こんにちは、なかうら整骨院の院長の中浦です。
今回は、患者様の喜びの声をご報告いたします。
６０代女性、指の痛みで何ヶ月も悩み、整形外科さんに行ってレントゲンをとってもらい、「ヘバーデン結節」と言われレーザー治療をしてもらっていたそうですが中々改善せずに来院されました。
【矯正を受ける前】
「受ける前」
左手薬指
薬指は痛みが数ヶ月続き痛さに目覚める日々でした。
次第に他の指にも感覚の鈍さが移るようで手の動き自体不自由に感じられるようでした。
薬指の患部周辺の痛みは激しく閉口してしまう程で悩んでおりました。言葉では尽きぬ痛みとの対じ、
よき方向性をと思う日々でした。
「受けた後」
日に日に元の正常な指の動きが戻り、周囲の熱を帯びた違和感もすっかりなくなりました。
曲げ伸ばしも不自由なく何よりも長く続いた痛みより解放された思いです。
数回の治療によりこのように回復させていただき有難く感じております。日常の家事にも今までと変わりなく
従事できるよろこびは何にも替えがたく思い、感謝しております。
少しの痛みもなく施術にのぞんでいただきとても嬉しく感じております。
との感想でした。ありがとうございます。
この方は、ヘバーデン結節と言われていましたが、問診をしていくと数ヶ月前に何度か指をどこかにぶつけたり、扉に挟んだこともあったとおっしゃっていました。
実際に触ってみると熱感が強く、関節の圧痛も強く、屈曲制限もあり曲げられない様子でした。
指の曲げ伸ばしの運動を見ると薬指がわずかに軌道がずれているのが視診で見受けられました。
そこで、「BRM療法」という骨格矯正法を「指の先の関節」から「指の付け根の関節」まで行い骨のねじれを取りました。この時にわずか１mmの骨のズレを矯正すると、「ギジギジ」っと音がしました。
すると、『曲げてみてください』と私が言うと、患者様は「あれ？曲がります！！さっきは曲げようとするだけて痛くて曲げられなかったのに！」と大変びっくりされました。
おそらくは、過去に指をぶつけたり挟んだりした時に指に捻れが起きてしまい捻挫をされていたのだと思います。それが治らずに使ってしまっていた為に熱や痛みが続いていたのでしょう。
その後は腫れを引かせるハイボルテージという電気を流しテーピングと包帯で固定をさせていただきました。
翌日来院されると「ほとんど痛くないです」と大変喜ばれていました。
今は運動法をして指の関節の動きのリハビリをしていますが、もうすぐすっかり動くようになるでしょう。
本当に良かったですね。
長い間、関節の痛みが改善せずに治療を受けたけど改善しなかった方は関節の捻れが関係しているかもしれません。同じようなお悩みをお持ちの方はなかうら整骨院に一度ご相談くださいね。
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