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全身バランス矯正 10,000円(税別) 腰痛の原因を足元から根本的に矯正していく。 内臓の位置バランスを正し、正常な機能を整える。 脳脊髄液の流れと呼吸を正常に整えて自律神経の機能を整える。 |
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体幹バランス+ポイント矯正 7,000円(税別) 骨盤から肋骨、背骨の矯正を行い、正しい位置を整えます。 横隔膜を矯正して呼吸を正常に機能するようにします。 脳脊髄液の流れを良くして自己回復力を促進します。 患部の歪みをピンポイントで精密に矯正していきます。 又は、内臓の位置バランスを正して機能を正常に働けるように整えます。 身体の歪みを整えるセルフケア法を指導していき自己回復力を高めていきます。 |
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下半身バランス矯正(骨盤から足首)5,000円(税別) 足首からの歪みを精密に矯正して骨盤までのバランスを矯正して整える。 私生活での不良姿勢指導 。 セフルケア法を指導し、自己回復力を高める。 |
腰痛には大きく分けて、急性と慢性の2つあります。急性の腰痛は、動作をする時にいきなり腰に鋭い痛みが走り、動かすと痛みます。激しい運動や無理な動作での筋肉や関節を痛めた事による炎症が原因です。
慢性の腰痛は、長い期間、特に原因もなく腰に鈍い痛みやだるさがあります。デスクワークなどで同じ姿勢を続けていたりすると腰の筋肉や関節が硬くなり、末梢神経を圧迫すると、ピリピリとした鋭い痛みが起こります。さらに、硬直した筋肉は血管も圧迫して血行を悪くするため、腰がだるくなってしまいます。
人間の体は、背骨を中心にバランスよく左右の筋肉が使えていると疲れにくい構造になっています。 その秘密は人間の背骨特有のS字状のカーブにあります。そしてその背骨を支えている左右の股関節がしっかり土台を作っています。 その絶妙なバランスが崩れると腰痛が起こります。
腰痛は、原因も症状も多様ですが、痛みの対処で大切になるのは、つらい痛みをできるだけ早く解消することと、再発の防止です。
「痛みは」体の警報機です。 原因がなければ警報は発生しません。
ですから、原因を根本的に取り除かなければまた再発してしまうのです。 その腰痛の原因には大きく分けて2種類あります。
1)骨と関節、筋肉の正常な動きが妨げられる事で起こる機能的な問題。
2)内臓疾患の問題(様々な内臓器の病気や悪性腫瘍その他)
2)の内臓疾患が疑われる場合は、当院の施術の対象外ですので、医療機関の受診が必要です。
1)の腰痛に関しては、さらに急性と慢性に二つに分けることが出来ます。
①慢性的な腰痛 骨盤の歪みによって背骨のアンバランスにより発生し、次の4つのタイプがあります。
〈A.脊柱側彎〉骨盤から仙骨(お尻の真ん中の骨)が傾き、脊柱全体が左右にS字状に曲がっている状態です。
〈B.腰椎後彎〉骨盤と仙骨の正常な前傾角度がなくなり、猫背の状態です。腰が重く痛み、叩くと気持ちが良い。
〈C.直線状脊柱〉腰椎の前彎がほとんどなく、まっすぐになった状態です。特徴は、ウェストから肩甲骨にかけて板のように平らな背中をしています。肩がいかり肩で丸みがありません。
〈D.腰椎前彎過多(そり腰)〉正常な腰は適度に前彎していますが、強く前彎して腹部とお尻が出ています。
以上の4つのタイプは単独ではなくいくつ重なっていて腰痛を発症させます。
②急性的な腰痛
ⅰ)ぎっくり腰
ⅱ)交通事故、スポーツによる突発的な怪我
ⅲ)尿管結石など
そして、ⅰ)のぎっくり腰が起こしやすいのは日常生活での腰の曲げ伸ばし動作、腰以外のくしゃみや高い所に手を伸ばした時などに起こります。
ぎっくり腰の最大の原因となるのは、実は股関節の歪みにあります。 左右の股関節は車で例えると車輪をつなぐ車軸と同じです。この軸が傾くと、車体である骨盤の潤滑な回転運動が妨げられ、骨盤周囲の筋肉に過剰な負担がかかり、 伸びる筋肉と縮まる筋肉の連動が損なわれて痛めてしまうのです。 ぎっくり腰は筋力が弱いから起こるのではなく、股関節をつなぐ軸の歪みが大きな原因なのです。 ⅱ)交通事故やⅲ)尿管結石などの詳しい説明は以下の票にまとめてありますので、ご覧ください。
ぎっくり腰 | 交通事故 スポーツ |
内臓系 | |
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急性 | ○ | ○ | ○ |
慢性 | - | - | ○ |
原因 | くしゃみや高いところなど日常生活の何気ない行動で引き起こる | 事故や何らかの外力によって腰部に損傷が引き起こる | 急性的にも慢性的にも引き起こる腰痛の原因です。循環器系、泌尿器、消火器、婦人科系の病気によって引き起こされます。安静にしていても痛むのが特徴です。 |
なかうら整骨院の 施術対象 |
○ | ○ | 適切な医療機関の受診をお勧めしています。 |
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骨盤から仙骨が傾き、脊柱全体が左右にSの字形に彎曲している状態です。 その特徴と症状は以下のとおりです。 ・腰からお尻にかけての片側に、ピリピリした痛みが出る。 ・太ももから、ふくらはぎにかけて痛みが出る。 ・床に座ると、10~20分ほどでお尻から太ももにかけて痛くなる。 ・左右の足の長さが違う。 |
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骨盤と仙骨の正常な前傾角度がなくなり、よく姿勢が悪いと言われる状態です。その特徴と症状は以下のとおりです。 ・腰が重く痛み、叩くと気持ちよい。 ・立ち上がるとき、腰がなかなか伸ばせない。 ・長時間、車の運転をした後や座りっぱなしの時等に、 腰を叩きたくなる。 ・ぎっくり腰を繰り返す。 ・身体を後ろに反らせようとしても動かない。 ・猫背で前に肩が出ている(前肩)。 |
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腰椎の前彎がなく、脊柱が直線的になった状態。 その特徴と症状は以下のとおりです。 ・女性らしい肩ラインの丸みがなく、いかり肩である。 ・肩こり、慢性的頭痛、めまいがある。 ・顎関節の動きが重いか、痛みがある。 ・フェイスラインに歪みがある。 ・内股歩きになる ・O脚、X脚 |
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正常な腰椎は適度に前彎していますが、これは過剰に前彎している状態です。 その特徴と症状は以下のとおりです。 ・反り腰のため腹部とお尻が出ている。 ・両脚に痛みやしびれがある。 ・生理痛がきつい。生理不順。 |
左右の股関節を結ぶ線は、まるで車輪のようなもので、この車輪の軸が傾くと骨盤の円滑な回転が機能的に低下します。 皆さんイメージしてみてください。 歩く、走る、しゃがむ、座るなどの全ての動作は股関節を使っていますよね? このように、股関節を回転軸として骨盤が前後に動くことで、腰の負担も軽減されているのです。 ぎっくり腰は、筋力が弱いから起こるというものではなく、股関節の軸が歪むことで起こるものなのです。 |
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ぎっくり腰を起こしやすい方の特徴は、股関節の軸がズレていることが非常に多く見受けられます。 左右の股関節の軸がズレると、骨盤を回転させるための筋肉に過剰な負担がかかり、伸びる筋肉と縮む筋肉の連動が損なわれます。 そうなると、腰にさらなる負担がかかり、腰を痛めやすくなるのです。 いきなりぎっくり腰になったかのように思えるのですが、実は、負担が重なって重なってを繰り返すことによりぎっくり腰は起こっているのです。 |
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腰痛になると、動けなくなるほどの急性腰痛であれば整形外科にかかる人が多いと思います。
整形外科では、レントゲンを撮って骨折や骨の並びや変形がないかなどを見て骨に異常があれば、牽引療法、痛み止めの投薬、ブロック注射、レーザー治療、また湿布薬の処方がされるでしょう。
そして、必要があれば、その先にCTやMRIなどの精密検査で背骨の中の状態を輪切りや立体にしてみて異常を見つけます。もし、神経を圧迫していれば、ヘルニアや脊柱管狭窄症などの診断名がつき、悪ければ手術という流れになるでしょう。そこで、特に何も見つからなければ「異常なし」として、精神的なストレスや筋肉の疲労として結論が下され、安静にする、レントゲンを撮ってから治療法にもどる事になると思います。動けるけど、日常生活に支障の出る痛みなら、まず、選択して通うべきは整骨院、接骨院です。
ただし、保険の枠内の施術ですと、だいたいの場合、低周波の電気治療とマッサージ、テーピングや骨盤ベルトでの固定という内容でしょう。 安価で通いやすいですが、保険内の限られた内容しかできないので、中々治りが悪いという場合も多いようです。
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