目次
1. 春になると肩こりや頭痛がひどくなる…それ、花粉症と関係あるかも?
春になると「目がかゆい」「鼻が詰まる」「頭が重い」など、花粉症の症状に悩まされる方が増えてきます。

しかし実は、「肩こり」や「首こり」が強くなることで、花粉症の症状がひどくなるというケースも多く見られます。 鼻や目の症状だけに注目しがちですが、体の緊張や血流の悪化も、大きな要因となっているのです。
2. 花粉症がつらくなるのは“肩こり・首こり”のせいかもしれない
肩や首まわりの筋肉がこわばると、頭部や顔まわりへの血流が滞りやすくなります。 特に目や鼻の粘膜の血行が悪くなることで、粘膜の防御力が下がり、花粉の刺激に過敏に反応してしまうのです。
また、首のこりがあると、自律神経のバランスも崩れやすくなります。 これにより、免疫の過剰反応が起こりやすくなり、花粉症の症状をより強く感じる人もいます。
つまり、肩こり・首こりが「花粉症を悪化させる引き金」になっている可能性があるのです。
3. 整体アプローチで自律神経を整えて、春の不調をやわらげる
整骨院では、ただ痛みをとるのではなく、血流や自律神経のバランスを整える施術を行います。
特に春先は、肩甲骨まわりや首すじの筋肉をほぐすことで、顔まわりの血行を改善し、花粉による不快感を軽減できます。
当院では、全身のバランスをみて、花粉症と関係の深い首や背中の歪みや緊張を筋膜の癒着をとったり、関節を動かすことで筋肉の緊張を解いていくことでより根本的な解消を目指します。

さらに、軽めのストレッチや呼吸法を取り入れて、自律神経を整える習慣もおすすめです。
4. 日常でできるセルフケア&整骨院でできること
- 肩甲骨をゆっくり回す体操:肩と背中の緊張をゆるめ、血流を促進します。

肩甲骨を大きく回すことで、肩周りの柔軟性を向上させることができます。この運動を行うときは、ひじの内側を意識することがポイントです。まず、ひじを前に向けて回し始めます。この動きにより、肩関節が外に開き、胸の筋肉を伸ばすことができます。次に、同様にひじの内側を意識しながら肩を後ろに回します。これにより、背中の筋肉が活性化され、姿勢の改善にも役立ちます。この一連の動きをゆっくりと深呼吸をしながら行うと、リラクゼーション効果も得られますので、デスクワークの合間やストレッチの一環として取り入れてみてください。
もちろん姿勢を正して首の位置をしっかり骨盤から上に保つことが大切です。

- 首まわりを温める:水で濡らして、レンジで1分程温めたタオルを袋に入れて首の根元を温めてみる。朝晩の冷え込み対策にも有効。首肩の滞りがちな血行をサポートしてくれます。

- 首をストレッチしながら、深呼吸を意識する:ゆっくり30秒以上のストレッチをすることで、浅い呼吸を改善し、自律神経をリセットする効果が期待できます。

5. まとめ:花粉症は“鼻の問題”だけじゃない!
花粉症というと「鼻」や「目」の問題だと思われがちですが、実は「肩こり・首こり」との関係も深いのです。
春先のなんとなく不調や、花粉の症状が重く感じる方は、ぜひ肩・首まわりのケアを取り入れてみてください。

整骨院でのケアも上手に活用しながら、春をもっと快適に乗り切りましょう。
4月上旬の空き予約
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